2009年4月13日月曜日

019. Thanks a lot for 1000 accesses!!


このサイトを訪れてくれたみなさんへ

ありがとうございます!
本日、めでたく1000アクセスを記録しました☆
あまり検索でひっかからないサイトのため、本当に嬉しい限りです。
どうやら、このサイト(特にエッセイ)は僕の生活の一部として、順調に機能し出したようです。
今後も続けて行きますので、どうぞよろしく!

ーーーーー
(というわけで以下から今日のエッセイです)

今日は久しぶりに英語を話した。
というのも、オーストリアの友人マルティンから、友人の紹介を受けたから。
Learningのコーナーで以前書いたように、僕はたまに東京にあるゲストハウスに泊まっては、そこにいる外国人の旅人達と会話を楽しんでいる。
英語の武者修行にもなるし、外国人の友人もできるし、ガイドをすれば東京をより深く知る事にもなる。我ながらナイスアイデア!と思っている。
(本当におすすめ。下手に大金払って英会話教室に行くより、リアルに英語を話せる。何より、本当に「友達」になれるのが素晴らしい。「素晴らしい」という言葉がこの上なく合うと思う。)
マルティンはその中でも、温泉まで一緒に付き合った仲。
そんな彼が「今、東京に友人が来ているから暇だったら会ってみてよ。」と。
昨日の朝にそんなメールが来て、今日、さっそく会ってきた(フットワークの軽さが独り身の強み!!(笑))。
彼の名はトーマス。
ロックミュージシャンのような風貌だけど、御年50歳。
東京タワーに連れて行ったのだが、東京タワーの建造年が1958年。実は彼と同い年。
マルティンは25歳なので、オーストリア人としては25歳と50歳の友人ができたことになる。年齢は違えど、彼らはとても律儀で、親しみやすい。オーストリア人の気質なのかな?と思う。
今回は、15時〜24時まで東京をガイドしたのだけれど、今回のルートがひとつのスタンダードになりそう。

1)増上寺
徳川一族の菩提寺(先祖代々を弔う寺)。風水的に鬼門の方角にあり、江戸を守る役目も持つ(上野の寛永寺もそう)。気軽に本堂の中を拝見できるので、ゆっくり仏教について話せる。ここで日本の神仏観を共有。せっかく日本人が説明するのだからね。

2)東京タワー
あなどれません。東京を一望できるので、既に彼らが行ったことのある場所がどの方角にあるか?新宿の高層ビル群がどこか?などなどお話できる。
お土産コーナーも異常に充実しているので、ちょっとした買い物もできる。

3)そば屋かうどん屋
東京タワーのある大門には、安くてくつろげるそば屋やうどん屋がある。実はバックパッカーの多くはコンビニ弁当で食事を済ませていることが多く(外食が高いので)、安いことは重要かなと。僕も海外ではそうだし。

4)六本木ヒルズ
夜景がすごい。あと、森美術館があるので、日本人アーティストのグッズが豊富。日本人の僕でも欲しいくらい。トーマスもTシャツとアートブックを買っていた(山口晃さんのやつ。僕も欲しい)。

5)権八
外国人に異常な人気を博する日本料理店。昔の蔵を大胆に使った店構えが素敵。(入り口が低いので入る時、頭上に注意。)
いつか小泉首相がブッシュ大統領を招いたこともあったっけ。
今日行ってみてわかったのは、客のほとんどが外国人であること。ここまでだっけ?
広いフロアで、下手したらネイティブの日本人は僕一人だったような気がします^^;
ツーリスティックかもしれないけど、それだけ「来た感」があるのは間違いないと思う。
日本酒と焼酎を軽く飲みました。

とまぁ、こんなかんじかな。
ガイドはこれで二回目だけど、もう何も緊張しなくなった。
ちょいと観光英検とかにも手を出してみようかな。

趣味:東京ガイド

みたいなのも、いいかもしれない。

今日一番テンションが上がったのは、
「無限の住人」
をトーマスが知っていたこと。
日本人でも漫画好きにしか受けない作品なのに、オーストリアでも読まれているとは!
キャラクターの名前が通じたのには、さすがにびびった(笑)
ちなみに、オーストリアでもマイナーではあるらしいです(笑)
「オーストリア、ドイツ、スイスに来る事があったら連絡よろしく!」
とのことなので、ぼちぼちヨーロッパ旅行も考えなきゃなぁ。

また一つ楽しみが増えたよ。
ありがとう>トーマス