2016年3月14日月曜日

195. 再開(1年ぶりの更新の件)

前回が2015年3月9日で、今回は2016年3月13日ということで、実に1年ぶりの更新になる。

このように1年間空いてしまったのは、ひとえにFacebookを使い出したことによる。
自分のメインの媒体がBlogからSNSに移ってしまったのだ。

世の流れ、ということだろう。自分も例外ではなかったようだ。
確かに、顔を知った友人と交流が気軽にできる点や、興味あることをシェアできる点など、FacebookにはBlogよりも進んだ利点がたくさんある(今更)。

特に、今のように(米国NJ州に赴任中)友人と距離がある場合には、Facebookはかなり便利なツールとなる。

さて、この1年で変わったことをさっぱりとまとめると、以下のようになる。


  • 米国生活は2年目となり、大分「日常感」が出てきた。
  • 車の運転にも慣れてきた。既に米国内で5万キロ程走っている。
  • 英語はまだまだだけれど、仕事をする上では安定感が出てきたかんじだ。ただ、相変わらず、すごい人たち(現地採用の日本人)には、足下にも及ばないのが正直なところ。
  • 駐在員として働きつつ、2015年10月より、University of MassachusettsのLowell校にて、MBAコースに参加している。入学してから分かったのだが、アメリカの大学は入学してからが本当にきつい。成績が悪いと結構シビアに退学になってしまう。なるほど、MBAは大変と聞いていたが、こういうことか、と納得した。ということで、真剣に勉強中。恐らく、Facebookへの媒体の移行と、このMBAの勉強とがダブルパンチで1年も更新が開いてしまったのだろう。
  • カメラは相変わらず、EOS 6Dだが、Sigmaの単焦点Art シリーズ(24mm, 35mm, 50mm)が常用レンズとなった。抜けの良さ、開放から使えるシャープさが気に入っている。実は、三本の中で意外なヒットだったのは24mmで、「広角だけどボケる」という不思議な描写に虜になった。中判フィルムで取ったときのように、被写体の背景全体がムッとボケるかんじが、立体感作り出し、とてもよい。

Facebookを頻繁に使うようになって、このBlogをどうしようかしばらく悩んでいたのだが、 SNSに向いていない長めの内容や、真面目な内容を書き込む場所として、今後は使っていこうと思う。