目標をたてて、
一定期間を経て、
その目標の何%を達成できたか?
そういった「達成率」で
人生を評価すべきだろうか。
それとも、
目標の如何に関わらず、
何をどこまでできたのか?
そういった
できたことの「総量」で
人生を評価すべきだろうか。
どちらが正しいか、
またはいずれも正しいか、
またはいずれも間違いか。
(そんなことはどうでもいい。という意見は一旦棄却して。)
ただ、言えるのは、
「達成率」で
評価をするのなら、
小狡く、「目標をあらかじめ小さくしておく」
という方法が有効だ。
そうすれば、達成率は自ずと高くなるから。
ただ、言えるのは、
「総量」で
評価するのなら、
小賢しく、「目標は夢想のようにあいまいにしておく」
という方法が有効だ。
そうすれば、目標を達成できなかったことがわかりにくくなるから。
あなたはどうだろう?
小狡く、「目標を小さくする」か、
小賢しく、「目標をあいまいにする」か。
そのバランスで、
その人が、
どこまで行けるのか
決まる気がする。
また、暑い、夏が来る。