今日から米国である。
9月26日 16:50に成田を出発し、同日の16:30頃にNYCのJFK空港に到着した。
フライトが大体13時間かかる上に、時差が13時間あるため、出発した日時とほぼ同日時に到着することになる。これが、アメリカ東海岸側の特徴だ。
通常家族帯同で赴任する場合、夫が先に出国し、家を決め、一通りの生活基盤を整えてから(1ヶ月後くらいに)妻と子供が出国し、現地で合流するというのが一般的らしい。
しかし、我が家はまだ手のかかる1歳児がいるため、「家族同時に出発」という道を選んだ。
結果、11箱の段ボールと衣装ケースを手荷物として移動させることとなった。かなり大荷物で、カート一つには載りきらない。成田空港でも、JFK空港でも、またホテルでもちょっとした引越作業の様相を呈していた。
ただ、いずれの場所でも、手助けしてくれる人はいて、特にJFKでは6ドルかかる手荷物カートを2台も貸してくれて、かつ、税関まで一緒に通ってゲートまで荷物を運んでくれた人までいた。(全日空所属と思われる白人の方だった。また、同じく全日空所属と思われる韓国人の方も荷物の積み込みに手を貸してくれた。この人たちがいなかったらと思うと、ぞっとする。最後に、Welcome to US! と笑顔で言っていただけたのが印象的であった。本当にありがとうございました。)
僕はL1ビザというもので入国したのだけれど、通常のimmigrationとほとんど変わらないような手続きで入国できた。聞いていた話では、通常のカウンターとは別にimmigrants用のカウンターでビザ関係書類の提出が必要とのことだったのだが、特に書類を提出することもなく通り過ぎてしまった。
担当官には書類の提出は不要かと確認したのだが、全く必要ない、とのことであった。
ルールが変わったのだろうか。謎である。
さて、米国には出張や学会で5回ほど来ている。そのうち、3回は支社のあるNJ州だ。
というわけで、ちょっとは地理や習慣を見知っているつもりになっていたのだが、やはりまだまだ全然であった。
今日学んだこと。
9月26日 16:50に成田を出発し、同日の16:30頃にNYCのJFK空港に到着した。
フライトが大体13時間かかる上に、時差が13時間あるため、出発した日時とほぼ同日時に到着することになる。これが、アメリカ東海岸側の特徴だ。
通常家族帯同で赴任する場合、夫が先に出国し、家を決め、一通りの生活基盤を整えてから(1ヶ月後くらいに)妻と子供が出国し、現地で合流するというのが一般的らしい。
しかし、我が家はまだ手のかかる1歳児がいるため、「家族同時に出発」という道を選んだ。
結果、11箱の段ボールと衣装ケースを手荷物として移動させることとなった。かなり大荷物で、カート一つには載りきらない。成田空港でも、JFK空港でも、またホテルでもちょっとした引越作業の様相を呈していた。
ただ、いずれの場所でも、手助けしてくれる人はいて、特にJFKでは6ドルかかる手荷物カートを2台も貸してくれて、かつ、税関まで一緒に通ってゲートまで荷物を運んでくれた人までいた。(全日空所属と思われる白人の方だった。また、同じく全日空所属と思われる韓国人の方も荷物の積み込みに手を貸してくれた。この人たちがいなかったらと思うと、ぞっとする。最後に、Welcome to US! と笑顔で言っていただけたのが印象的であった。本当にありがとうございました。)
僕はL1ビザというもので入国したのだけれど、通常のimmigrationとほとんど変わらないような手続きで入国できた。聞いていた話では、通常のカウンターとは別にimmigrants用のカウンターでビザ関係書類の提出が必要とのことだったのだが、特に書類を提出することもなく通り過ぎてしまった。
担当官には書類の提出は不要かと確認したのだが、全く必要ない、とのことであった。
ルールが変わったのだろうか。謎である。
さて、米国には出張や学会で5回ほど来ている。そのうち、3回は支社のあるNJ州だ。
というわけで、ちょっとは地理や習慣を見知っているつもりになっていたのだが、やはりまだまだ全然であった。
今日学んだこと。
- レストランでチップを払うときには、レシート(兼 支払い明細書)上にチップ代を明記しないといけない。普通のレストラン(というか、Bear's Burgerというハンバーガー屋)では、チップの相場は、15, 18, または20%であった(レシート上に選択肢と、それぞれの金額が印字されている)。サービスへの満足度に応じて選択する方式だ。僕は、チップ代を含めて多めに渡したのだが、レシートへのチップ代の記載をしなかったため(正確には、20%に丸をしたのだが、それでは通じないらしく)、見事にチップ分のおつりが返ってきてしまった。
- 1ドル未満のコインの使い方が下手である。コインの種類を覚えた上で、少し練習しないと咄嗟に払えないように思う。これは聞き取りの問題も含まれる(さらりと言われる2桁の数字を正しく捉えないといけない)
- 大抵、レストランでは食事中にEverything is OK?的なことをスタッフから聞かれる。このとき、つられてOKとかGoodとか言うのだが、アメリカ人を観察していると、Perfetct!とか、割と大きなリアクションでほめていた。なるほど、うまいと思っているときには、あれくらいのリアクションをしてもいいかもしれない。(今日行ったBear's Burgerという店は確かにうまかった。)
小さなこと、些細なことでも、勉強だ。
まずはアメリカ生活ってこんなかんじ、というのを自分の中で咀嚼できるよう、ひとつひとつ意識して理解していこうと思う。