tag:blogger.com,1999:blog-18204189004479402032024-02-07T11:48:46.235+09:007 billionth. essayKajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comBlogger198125tag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-77913886736611371992020-12-23T01:18:00.007+09:002020-12-23T05:31:50.580+09:00あとがき(現在の自分と過去の記録の関係について)本ブログを閉じるに当たって、個人的な記録として書籍化しておこうと思った。編集作業を今(米国東海岸時間: 2020年12月22日)やりながら、過去の記事を見直している。記事は、2008年11月1日から始まっていた。二十六歳の頃。現在三十八歳、二児の父である。−−−正直に言うと、過去の記録を見ることは、若干の気恥ずかしさを伴う。当時は得意気に自分の考えを披露していたのかも知れない。しかし、現在の自分からすると、そこに「若さ」もしくは、「若さゆえの浅はかさ」を感じてしまうのだ。写真も同じで、過去に撮った写真には、若干の気恥ずかしさが伴う。当時の空気、勢い、そういったものから切り離された、「現在の自分」が、客観的に「そう見てしまう」のである。これは反射的に感じてしまう類いのもので、そのような反応が自分の中に生じることに戸惑った。しかし、直観的に「そういうものか」で済ませていたように思う。当時は若Kajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-37936504443709569412020-12-11T07:11:00.001+09:002020-12-11T07:11:11.229+09:00196. とりあえず一区切り(2020年12月) 早いもので、前回の投稿(2016年3月)から4年9カ月。オリンピック1回分以上の期間が開いてしまった。そして、おそらくこれがこのブログ上では最後の投稿になると思う。当初、7 billionth part of the world.comという旅行記をまとめた個人サイトの一部として始めたこのブログ。振り返ってみると、20代後半から30代前半に考えていた事、関心ごとが現れていて、個人的な記録として価値があったと思う。一方で、時代の流れ(個人による公開サイトから、Closed なSNSやEvernoteへ)もあり、また自分自身の生活の変化(米国駐在(7年以上継続中)、MBA取得(無事卒業)、博士課程への進学、第二子の誕生(本当に良かった)など)もあり、目まぐるしく変わる日々に押されて、相対的にこのブログから遠のいていたのも事実。総合すると、おそらく、その役割を終えたのだろうと思う。Kajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-84933879337376268322016-03-14T12:14:00.001+09:002016-03-14T12:14:41.669+09:00195. 再開(1年ぶりの更新の件)
前回が2015年3月9日で、今回は2016年3月13日ということで、実に1年ぶりの更新になる。
このように1年間空いてしまったのは、ひとえにFacebookを使い出したことによる。
自分のメインの媒体がBlogからSNSに移ってしまったのだ。
世の流れ、ということだろう。自分も例外ではなかったようだ。
確かに、顔を知った友人と交流が気軽にできる点や、興味あることをシェアできる点など、FacebookにはBlogよりも進んだ利点がたくさんある(今更)。
特に、今のように(米国NJ州に赴任中)友人と距離がある場合には、Facebookはかなり便利なツールとなる。
さて、この1年で変わったことをさっぱりとまとめると、以下のようになる。
米国生活は2年目となり、大分「日常感」が出てきた。
車の運転にも慣れてきた。既に米国内で5万キロ程走っている。
英語はまだまだだけれど、仕事をKajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-20048245625907251282015-03-09T03:52:00.001+09:002015-03-09T03:53:09.756+09:00194.進撃のキヤノン
ああ、やっとこのタイトルで書ける。
ようやくキヤノンが反撃の狼煙を上げ、ここ最近気合いの入った製品を連発している。
既にやや古い情報になってしまったが(落ち着いて書く時間がここ数週間作れなかった)、少し振り返ってみたい。
キヤノンは、昨年の9月にAPS-Cフラッグシップ機 7D MarkIIを発売してから、本気度が上がってきているように見える。
出典: http://kakaku.com/item/K0000693649/images/
ここ数年待ち望まれてきたAPS-Cサイズ 高速連射機7Dの刷新は、期待が大きいだけに失敗したときのリスクも大きいものだったが、見事に期待を上回る出来だった。10コマ/秒とEOS-1DX並みのAF性能で、鳥や航空写真、スポーツ系の動きものを撮る人々から大歓迎された。
また、同じクラスのニコン機(D300S)がKajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-58460184013081873492015-02-08T05:17:00.004+09:002015-02-08T05:17:58.619+09:00193.ペンタックスの始動
ペンタックスファンのみなさま、おめでとうございます。
ついに、待望の「フルサイズ機」が正式に開発発表されました。
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出典:デジカメWatch http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150205_686692.html
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これまで本当に長い間ペンタックスファンは、「フルサイズ機」の登場を待ってきた。
もちろん、キヤノンやニコンといった大手との差別化で、APS-C注力路線を堅持すべきだ、という意見もあったので、全員が全員待っていたという訳ではなかったが、それでもフルサイズはペンタックスファンの一つの夢だったと思う。
しかし、ペンタックスにはフルサイズに踏み出せない足かせがあった。銀塩カメラからデジタルに移行した際、純正レンズのイメージサークルをAPS-Cに最適化しており、結果としてフルサイズをカバーできる最新Kajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-38080842442060769302015-01-19T05:01:00.001+09:002015-01-19T05:01:31.302+09:00192. 2014年のカメラ業界を振り返る
今更だが、2014年のカメラ業界を振り返ってみようと思う。
ごく一部のカメラファン(キヤノンユーザー)の戯れ言なので、その点あしからず。
キヤノン
何と言っても7D mark2の発売。これで近年のふにゃふにゃ開発を一掃したかに見えた。が、やはりキヤノン製センサーのDXOスコアは従来通り低調で、スコア至上主義者からは批判を受けることになってしまった。とは言え、AFは最高。位相差AFでの優位性はしばらく続く。しかし、コントラストAFやデュアルピクセルAFでは、まだまだな印象。EVFと像面での処理が依然として課題に見える。
力を入れた高級コンパクトクラスでは、G1XからG7Xまで発売。つまり、マイクロフォーサーズから1インチまで、センサーサイズを揃えてきたことになる。これは、キヤノンが他社のアプローチ(マイクロフォーサーズのオリンパス、パナソニック、1インチのソニー)を認めた年だった、Kajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-86508175460122301652014-12-26T06:05:00.001+09:002014-12-26T06:05:16.301+09:00191. 最近のお気に入り
ARCTERYXのKhamski 38というモデル。日常でも使いたいため、Shortサイズ(30〜34L)にした。Lレンズと同じ配色で気に入っている。
nobisというカナダの会社のジャケット。Canada gooseと同じか、それより暖かい。普通の部屋で着ると汗が出てくるくらい。
このブランドのいいところは、手首周りが丁寧に造られていて、熱が逃げない構造になっているところ。
画像ではうまく説明できないのだが、左右のポケットにはサイドから手をつっこめるようになっていて、そこがフリースで覆われており、とても暖かい。
Hand warmerと店員が表現していたのだが、自分の体温で暖まったポケットに手を入れると確かに、その名の通りだと思う。
また、ジップがダブルジップで、下方のみ開けることも可能。身の丈が長いコートやジャケットはこの機能が絶対Kajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-73955863372837132262014-12-26T05:46:00.003+09:002014-12-26T05:46:42.329+09:00190. 散々だったこと
去る12月13日(土)、Pennsylvania州に一泊二日の小旅行に出かけてみた。
初めてのドライブ旅行。
これまで毎日車で通勤し、2ヶ月半でおよそ4800km程走行した。
(毎日片道30miles 、往復で60miles = 96kmで、50日間)
いい加減車の運転も慣れてきて、よしそろそろ旅行かなと。
目的地は、Christmas Villageという村に定める。サンタの家があるとのことで、これはアメリカらしいクリスマスを満喫できるのでは、と期待を込める。
カーナビでは、片道約2時間半、134miles(214km)の距離だったが、2歳児を連れての行程ということで、途中で休憩を挟んだり、ご飯を食べたりで結局、高速を降りる頃には3時間半ほど運転していたことになる。
実は2日前から風邪気味で、少し無理を押して来てしまった。
喉が痛く、しゃべるのがつらい。
あの、水を飲むのも痛いKajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-399187926956844002014-11-30T14:28:00.003+09:002014-11-30T14:37:45.206+09:00189.ニュージャージー州の運転免許取得試験
去る11月26日に、ニュージャージー州の運転免許試験(筆記試験)を受けて、無事免許を取得した。
翌日の木曜日はThanksgivingという祝日で、その翌日も会社が休み。
ということで、11月26日(水)に免許を取得できるのがベスト。
しかも、州の法律で、海外からの移住者は、入国から60日以内に免許を取得するよう定められている(国際免許の有効期限はあと10ヶ月くらいあるので、運転自体は一応許されるが、本来は60日以内に取得しないといけない)。自分は9月26日に入国したので、ぎりぎりのタイミングでもあった。
午前中9時半まで電話会議に出て、出発。
試験会場まで車で40分。
天候は、まさかの雪。
試験会場に着いて、6ポイントのID証明書を提出するのだが、既に30人ほど並んでいた。
20分ほど待った時点で、大声で警備員(?)のような男が話しだした。
「免許登録のためのKajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-22074671150831856972014-11-10T13:43:00.000+09:002014-11-10T13:43:10.871+09:00188. 位置を変えるということ
位置が変われば、視点が変わる。
それは物理的な意味でもそうだし、
人文科学的な意味でもそうだ。
ましてや言語、文化、政治、経済が異なる世界に身を置けば、
それは、そうなる方が自然だろう。
書きたいことが沢山生まれつつある。
(それは、主に、アメリカについてである)
理解したいことが沢山できた。
(これもまた、アメリカについてである。特に歴史と政治と人間について。)
また、新たに考える視点と支点が、次々とちらついている。
(アメリカを地域に分けてきちんと考えたい。モノクロニックとポリクロニックの対比も含めて、日本とアメリカを比較して理解したい。)
日本にいるときには、どうしても徹底できなかったことが、こちらでは自然とできる(というより、強制的にせざるを得なくて)ということもあった。
(車の運転が代表的で、次に酒量の減少と、体重の減少がある。また、当然ながら英語Kajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-29944581649591801192014-10-24T12:32:00.001+09:002014-10-24T12:45:13.003+09:00187. Breaking News
本日、2014年10月23日―
New York Cityにて、初のEbola感染者が確認された。
ギニアで、「国境なき医師団」の一員としてEbola患者の治療に当たっていた、33歳の医師である。
先ほど、9:45頃よりNYCの公式会見があり、患者のこれまでの経過や他者との接触度合い等について、NYC市長のBill de Blasio、NY州知事のAndrew Mark Cuomo、そして患者が入院している病院の医師から説明があった。
このBreaking Newsを、NYCからハドソン川を挟んで対岸にある、West New Yorkという街で見ている。
それが現在の自分である。
9月26日にアメリカに入国してから、ほどなくしてTexas州のDallasにて米国で1例目となる Ebola感染者が確認された。リベリア人の彼は、その後、不幸にも死亡することになる。
次いで、2例目Kajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-46134542063270698892014-10-06T01:34:00.000+09:002014-10-06T01:34:04.363+09:00186. New Jerseyにて その2
New Jerseyでは、車がないと生活できない、と言われている。
それは、お店が車でしか行けない距離に点在しているためだが、距離だけの問題であればバスを使えばクリアすることができるのでは、と考えていた。
また、お店に歩いていけるくらいの場所に住めばいいのでは、と考えていた。
しかし、どうやらそれだけではないようだ。
僕たちは、River Road沿いにあるHomewood Suiteというホテルに滞在しているのだが、ここから、日系スーパーとして有名なMitsuwaまで歩いて行ってみた。(ここはその昔、ヤオハンというスーパーだったらしい。ヤオハンは、僕の故郷 静岡県三島市にもあり、今となっては懐かしい存在だ。バブル期に海外展開も含めて過剰出店して、結果倒産してしまったのだ。しかし、NJ州では、その後継店が今でも大人気なのである。NJに住んでいる人でMitsuwaを知らない日系人はいKajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-28786178079280390392014-09-27T12:43:00.001+09:002014-09-27T12:43:25.018+09:00185. New Jerseyにて
今日から米国である。
9月26日 16:50に成田を出発し、同日の16:30頃にNYCのJFK空港に到着した。
フライトが大体13時間かかる上に、時差が13時間あるため、出発した日時とほぼ同日時に到着することになる。これが、アメリカ東海岸側の特徴だ。
通常家族帯同で赴任する場合、夫が先に出国し、家を決め、一通りの生活基盤を整えてから(1ヶ月後くらいに)妻と子供が出国し、現地で合流するというのが一般的らしい。
しかし、我が家はまだ手のかかる1歳児がいるため、「家族同時に出発」という道を選んだ。
結果、11箱の段ボールと衣装ケースを手荷物として移動させることとなった。かなり大荷物で、カート一つには載りきらない。成田空港でも、JFK空港でも、またホテルでもちょっとした引越作業の様相を呈していた。
ただ、いずれの場所でも、手助けしてくれる人はいて、特にJFKでは6ドルかかる手荷物Kajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-2654466922620749212014-09-23T12:50:00.004+09:002014-09-23T12:51:27.282+09:00184. Rockstar
A Great Big WorldのRockstarがとてもいい。
写真新世紀の会場でかかっていた曲で、あまりにいいので歌詞を聞き取り、検索して探し当てた。今日、それを聞きながら引越作業をしている。この時間サイクルの短さが、現代らしくて心地いい。
さて、明日には荷物を搬出し、金曜日9月26日には、いよいよ出国だ。
先日、米国支社で上司になるVice Presidentと1 on 1でミーティングをした。
相手のExpectationを確認するために自ら申し込んだものだ。
いろいろと聞いたけれど、何より心に残っているのは、
「Excitingしているか?」
という一言だ。
楽しめよ、ってことだろう。
そうだよなぁ。そういうものだってことだろう。
いろいろと不安はあったり、焦りはあったりするけれど、もうここまで来たら、やるしかない。
興奮と勢いで、あらゆるボタンを押してこよう。Kajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-7455544264664907092014-09-13T17:37:00.002+09:002014-09-23T12:34:19.066+09:00183. Farewell party
大使館面接も無事終わり、後はビザの発給を待つだけだ。
引越の準備はまだまだだが(自作の壁を壊さなければ)、不要品の回収は大体めどがつきつつある。
あとは、郵送の転送設定に、引越の荷造り、そして友人・知人へのお別れの挨拶である。
ここ最近、会社の同僚や同期、写真サークルの友人達とお別れ会を開いてきた。
今日は写真サークル仲間とのお別れ会だった。
このサークルの参加者も、徐々に代替わりしてきて、もう僕の年代はピークアウトしてしまっている。サークル本体に出ても、もう僕にとっての「いつものメンバー」は、あまりいない。
その点、今日の会は、「いつものメンバー」でほっとした。
天気もよくて、清々しい。
出国前に会えてよかったなと思う。
ふと、「人狼ゲーム」をやっていたことを思い出す。
まだ子供が生まれる前で、時間にゆとりがあったとき、
4年くらい前だろうか。最低でも8人程いないと成立しないKajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-69140630578751250612014-09-08T01:46:00.003+09:002014-09-08T01:46:47.207+09:00182. やってみよう。一生懸命。
10月1日より、米国に赴任することが決まった。
これから約20日後の9月26日には引越で、米国に向かうことになる。
世界的に見て、臨床開発が最も盛んで、進んでいるのは米国だと思う。
これは、9年前、今の会社に入社する前から知っていたことで、「いつかは米国で挑戦したい」と思っていた。
その小さな夢が叶いつつある。
いよいよ仕事人生、第二幕。
勝つか、負けるか。
五分五分といったところ。
不安と緊張で、息が詰まる。
実際に行くことが決まり、具体的にその日が近づくと、
こんな疑問がふと頭をよぎる。
「通用するだろうか?」
海外で活躍するスポーツ選手も、渡航前にはこんなことを思ったかもしれない。
なんて、そんなスター達に比べるにはあまりにも些末なサラリーマンだが、それでも、どうしたって重ねてしまう。別にいいだろう、脳内の話である。
非ネイティブで、留学経験なし。
帰国子女Kajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-45625069228987950302014-08-13T20:38:00.000+09:002014-08-13T20:48:28.933+09:00181. 今更ながらEvernote
世の中の流れについていっていない証拠のようで恥ずかしいのだが、今更ながらEvernoteにはまっている。
既に利用している人にとってはつまらない情報だが、以下が概要。
Evernoteは、クラウドベースのメモアプリ
iPhoneでも、iPadでも、iMacからでもアクセスでき、入力も閲覧もシームレスにできる
メモをとる(テキストを入力する)だけでなく、メモに写真を挿入することが容易にできる
アプリ上でできるのがミソ。このため、例えばラーメンの写真を撮るときに、ラーメン店の名前を入力し→写真を撮って→食うというワークフローが実現する。これまでは、写真を撮って→食って→後日ラーメン店の写真を見ながら店名を思い出して、しかるべき場所にUpするという行程だった。当然完結まで時間がかかるし、めんどうで、やり忘れて、写真だけがたまっていく。
チェックリストがすごい便利。日々、手帳で管理しKajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-66521647622861458572014-06-29T20:11:00.000+09:002014-06-29T23:21:32.674+09:00180. レンズが欲しい。
7月に山形の実家に帰省する。
こういった機会(旅行)にかこつけて、レンズが欲しくなってしまうのは、もう持病みたいなものだ。
今、メイン機種はCanon EOS 6Dで、以下のような布陣をとっている。
標準ズームレンズ(24-70mm F2.8L USM)
広角ズームレンズ(17-40mm F4.0L USM)
望遠ズームレンズ(70-200mm F4.0L USM)
旧型の大三元と、小三元の組み合わせ。
単焦点は、
ULTRON 40mm F2.0
EF 40mm F2.8
EF 50mm F1.8
EF 50mm F1.4
と標準域に偏ってしまっている。
さて、焦点距離としては、17mm - 200mmまで一応カバーできているので、大抵のものには対応できるのだが、複数のLレンズを1歳7ヶ月の子供を抱っこしながら持つのは正直しんどい。
かと言って、フォーマットをフルサイズKajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-20586605010315413082014-06-02T01:11:00.000+09:002014-06-02T01:11:10.644+09:00179. 嵐が去って
怒濤の1ヶ月だった。
突発的な出来事と、それに引き続く事後対応に追われ、追われ、追われに追われた。
そして、ようやくここに来て普通の土日を過ごせるようになった。
とりあえず、お疲れさま。>自分とチームのみなさん
それにしても、自分の仕事人生(と言っても、まだ8年と少しに過ぎないが)で一番集中していたように思う。朝4時まで仕事・・・というのも初めての経験だった。
こうしたピークをなんとかしのぎ切って、一段落すると、
まるで「受験生の受験後」のように、精神にぽっかりと空白が生まれる。
それは、心身ともに疲れ切った証でもあるし、一種の「集中の反作用」でもある。
「集中と弛緩」の弛緩だ。
これはこれで、必要なのだろう。
さて、そんなときには、いろいろな事が大脳新皮質に去来し、支離滅裂に「〜って、〜なんだよな。」としみじみ思ったり、納得したりする。おそらく、自分の記憶のハードディスクをデKajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-53062656702314890982014-05-10T23:18:00.001+09:002014-05-10T23:18:31.730+09:00178. うなずけるが、少々かなしい
このブログは、もともと旅行記をまとめていたWebサイト(7billionth.com)の一部として始まった。
しかし、本体の方のサイトは2011年が最終更新で、今はこのブログの更新がRSSで表示されるだけになってしまっている。
最近、このページを作ったときにリンクを張った、同じく旅行記を主題としていたページに行ってみた。いや、正確には行ってみようとしたら、行けなかった。
「サーバーが見つかりません。」
とのことだ。どうやら、サイトを閉鎖してしまったらしい。
残念なことだ。
同じように、お気に入りに入っていた写真系のサイトでも、結構な割合で閉鎖が見受けられる。3割くらいはなくなってしまっている印象だ。
中には、保存しておけば良かったと思えるサイトもあり、残念で仕方ない。
無料のブログサービスと違って、個人のWebサイト運営には、ドメインを取って、サーバーにスペースを借りる必要Kajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-71882719281450324552014-01-26T12:47:00.001+09:002014-05-10T21:24:31.780+09:00177. こたえあわせ(X-T1のペンタ部)
2013年12月25日の記事「ハイレベルコミュニケーション」で、富士フイルム Xシリーズの一眼レフスタイルの新型機について書いた。 http://7billionth-essay.blogspot.jp/2013/12/167.html この記事で注目していたのは、ペンタ部(実際にはEVFなのでペンタプリズムは入っていないが慣例としてそう書くことにする)のロゴだ。そこでは、 ---
もしも「ボディーがFUJICA様の直線基調デザインであった場合」という前提条件において、あり得るパターンは、FUJIFILMという通常の社名ロゴでくる 他のXシリーズ同様、全面には社名なしで、ペンタ部にも何も書かれない FUJIFILMという社名は入るが、字体を直線基調に変える FUJICAブランドの復活で、FUJICAというロゴが入る くらいかと思う。
---と予想していた。答合わせをすると、
画像Kajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-47601651086883070392014-01-13T23:46:00.003+09:002014-01-14T00:16:12.764+09:00176. テクノロジーがつなぐ絆(Eric Whitacre)
Eric Whitacreによる「2000人のバーチャル合唱団」
http://www.ted.com/talks/lang/ja/eric_whitacre_a_virtual_choir_2_000_voices_strong.html
I wanted to be a rock star. I dreamed of it, and that's all I dreamed of. To be more accurate, I wanted to be a pop star. This was in the late '80s. And mostly I wanted to be the fifth member of Depeche Mode or Duran Duran. They wouldn't haveKajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-88923317056490879922014-01-11T23:51:00.003+09:002014-01-12T00:09:40.916+09:00175. 2013年を振り返って(予定帳より)
2013年の手帳をパラパラと見直してみて、「去年も色々あったなぁ。」としみじみしてしまった。
全てをここに書くことはできないから、パッと思い出すハイライトのみ書いてみようと思う。
仕事:日米欧亜の拠点をつなぐプロジェクトに携われるようになった。これは自分にとって大きな転機で、仕事に対する熱意や、また同時に自分の未熟さを痛感する機会となった。NY出張や、ロンドン出張も、いい経験となった。まだまだ英語が未熟だし、知らないことも多い。ただ、新しい航路が見えてきたのも事実。情報の流れを掴み、自分の頭で考え、針路を見い出し、一歩一歩、歩んでいきたい。
家庭:息子が11月で1歳になった。初めての子育てで、大変なこともあったけれど、笑顔になることが多かった1年だったと思う。息子のできることがどんどん広がっていて、それこそ毎日が変化に満ちている。2013年中には、既につかまり立ち、1〜2歩のKajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-46686977872379406952014-01-08T00:06:00.003+09:002014-01-08T00:13:00.259+09:00174. クラシック音楽と最後の言葉(Benjamin Zander)
軽妙でいて、ジェットコースターのようなBenjamin Zanderのプレゼン
http://www.ted.com/talks/lang/ja/benjamin_zander_on_music_and_passion.html
Probably a lot of you know the story of the two salesmen who went down to Africa in the 1900s. They were sent down to find if there was any opportunity for selling shoes, and they wrote telegrams back to Manchester. And one of them wrote, "Situation Kajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-1820418900447940203.post-41102741461241765162014-01-06T23:59:00.003+09:002014-01-07T00:14:16.449+09:00173. 2014年をどういう年にしようか(今年のテーマ)
「極めて合理的に、
馬鹿力で。」
を今年のテーマにしようかと思っていた。
賢い方法で、馬鹿みたいに頑張る、っていうスタンス。
RADWINPSのように、相反する概念が隣り合っていて、ちょっと面白いなと思っていた。
(RAD:かっこいい、WINPS:弱虫)
ただ、今日ちょっと思うことがあって、これに変えることにした。
「攻め。」
攻めて、攻めて、攻めまくる。
先へ、先へ、先へと進む。
一手、二手、三手と続けざまに。
異常なくらいアグレッシブに。
怒りにも似た勢いで、全てを燃やして、飲み込んでしまおう。
アドレナリンで脳内を満たし、ちょっとくらいの擦り傷には気を止めることもなく。
その実、その心は、
「攻撃は最大の防御」
だったりする。
そう、「攻め」のスタンスを追求するその後ろには、小さな自分、弱い自分、臆病な自分がいる。
守るために、攻める。
守るために、Kajihttp://www.blogger.com/profile/09087743557939016182noreply@blogger.com